あなたのボート免許証、更新はしていますか?
ボート免許証の有効期限は5年間です。
有効期限の1年前より更新が可能です。
早めに更新しても有効期限が短くなることはありません。
ボートの免許は、自動車免許とちがい、有効期限が過ぎ何年経過していても、失効講習(料金15,700円(税込)・約3.5時間)を受講することで、再交付が可能です。
平成15年5月以前に4級・5級免許を取得し、更新せずに失効している場合、講習を受けて更新すると、現在の2級免許となり、20トン未満24m未満の船舶を操船することができます。
※5級免許で2級に更新した場合、航行区域は1海里未満となります。
平成15年6月1日より船舶職員法の一部が改正され、名称が海技免状から小型船舶操縦士免許証と変更され、それまでの1級から5級までの5区分から「1級」、「2級」と水上オートバイ用の「特殊」の3区分となりました。さらに平成16年11月1日より「1級」、「2級」のそれぞれに設けられていた総トン数5トン未満の限定が廃止され現存の免許制度となっています。
旧制度の免許を更新した場合
免許を失効している方
平成15年5月25日以前に3級、4級の免許を取得した方で免許を失効していている方は、失効講習を受けなくても「1級ステップアップコース」料金:39,000円、取得日数2日を受講することで、お持ちの免許が1級となり、航行区域を気にせず船を操船することができるようになります。